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Q&A

ノミ・ダニは予防しなきゃだめですか?

2018.07.17

お散歩に行かない、お家から出ないから
ノミ・ダニ予防はする必要はない

そう思っている方がいらっしゃいますが、
実は外に出なくても予防はしたほうがいいのです。

今回はノミ・ダニについて説明していきます。

ノミについて

実はノミは日本国内だけでも80種類ほど生息します!

ノミの成長サイクル

生息場所

【室外】
犬小屋、花壇、河川敷、あぜ道、公園(ペットが暑さを避けて涼む場所に多く見られる。)
【室内】
カーペット、床、ソファー、ベッド(ペットが寝そべる場所に多く見られる。)

マダニ

ダニの成長

日本に生息するマダニは10種類以上!
マダニは卵から孵化するとすぐ血を吸うために動き始めます。
血でお腹いっぱいになったマダニの体重は吸う前の200倍にもなり、一度地面に落下し脱皮。
そして一回り大きくなってまた別の動物に乗り移って吸血し、地面に落ちて脱皮。
それをもう1度繰り返してさらに大きくなる。
成ダニになると3000~4000個もの卵を産み、そこから孵化した幼虫がまた吸血を始める。

マダニのチェックポイント!

犬のノミがいやすいポイント

耳、胸部、内股部、お尻(肛門)のまわりなど、毛のないところに寄生する。

生息場所

野山、林、田畑のあぜ道、河川敷、公園、河原、草むら

いかがでしたでしょうか。
意外と身近なところにいたりします。
なので、毎年フィラリアと同じ期間だけでもいいので予防をおすすめします。
ノミ・ダニ予防薬はたくさん種類があります。

つけるタイプ、食べるタイプ(ビスケット、ジャーキーなど)、フィラリアと一緒になったタイプ
その子にあった予防をしてあげましょう!
お気軽にご相談ください。